長らくサボってましたが、久々に書いてみます。
ちょっと体調の話を
その後の体調と言ってももう3年もたつのですが、見た目は以前と変わらず元気です。
自分の中ではやはり僅かに後遺症が残っているのか不自由があるのですが、
周りの人からは全然わからないようです。
マイクロフォーサーズにかえちゃった
さて、カメラの話ですが、なかなか気に入ったのがなくとっかえひっかえしております。
現在はマイクロフォーサーズ、しかも割と古い機種LUMIXのDC-G99を使っています。
というのは、いろいろ条件がありましてそれにハマるのがこのカメラだったということです。
直前はNikonのZ6iiを使ってました。
Zマウントは出てくる絵はとても気に入ってたので他のマウントに変えるのを戸惑ってたのですが、
欲しいレンズが高くて10万とか20万とか40万とか
ちょっと店の子達を撮るだけには贅沢かなという価格だし
センサーサイズが小さくて被写界深度が深い方が向いてると思って思い切りました。
多分店のこの写真を見てくださる方は写真の画質やボケを見るのではなくペットたちを見てられると思うのです。
フルサイズで撮ったボケのきれいな写真よりスマホで撮った全体にピントが来てるような写真の方が良いのでは?と思っています。
予想以上の差があるのでは?
結果、初めて撮ったときは「えっ、こんなに?」と思うほどの差がありましたが、
総合的に考えてまあ、良かったということにしておきます。
ちょっと使い込むと許容範囲になってきました。
今回のカメラの選定条件
過去の写真を見返してみたり、予算と相談しながら考えて
今回の選ぶ条件はこんな感じでした。
1.できれば小型軽量。
2.防塵防滴
3.マグネシウムボディ(前面だけでも)
4.内臓フラッシュ付
5.センサーサイズ専用のレンズが豊富、プラマウントはだめ
6.お財布に優しい。(高性能レンズもそれほどお高くない)
NikonとcanonはAPS-Cであっても高性能レンズがフルサイズ対応になり大きく高額になるし
APS-Cレンズはプラマウントなので除外。
SONYはAPS-C用のレンズは割と豊富にある、FUJIもAPS-C専用、それとマイクロフォーサーズ。
この3つに絞られる。
FUJIは以前使ってて画質もよくレンズも残ってるので候補だったのですが、X-H2Sは内臓フラッシュなし、X-S20はプラボディ、防塵防滴なしで長期欠品中ということで断念。
DC-G99は上記条件にドンピシャだったこともありマイクロフォーサーズに決まりました。
本当言えばNikonのニコワンが継続されてれば決まりだったんですが…
ニコワン本体は凄く気に入っていたのですが、レンズラインナップがイマイチでした。
僕的には 1 NIKKOR 32mm f/1.2クラスの単焦点や大三元レンズ、マクロレンズが欲しかった。
マイクロフォーサーズは面白い
被写界深度を深くするにはフルサイズの場合絞らないと駄目なんですが、シャッタースピードもそこそこ必要なので感度を上げることになります。
マイクロフォーサーズだと開放から使えるので感度を上げなくてもシャッタースピードは稼げます。
それと一番いいのは低価格でよく写るレンズがたくさんあるということです。
僕がよく使うのは100mm強の単焦点なんですが、フルサイズだと凄い高額なレンズになります。
マイクロフォーサーズの場合60mm換算120mmの単焦点が安価であります。
フルサイズレンズと同等の写りをするかといえばそうではないんですが、インスタに上げる程度だと十分です。
少しの出費でレンズを選べるので楽しいです。
ちょっと後悔の話
PEN-F売らなきゃ良かった…
内臓フラッシュのはなし
フラッシュについてですが、動物にフラッシュを使うのには賛否両論あるようです。
僕の場合は使ってます。
使う場合の注意点としては120mmのレンズというのは動物たちと距離を取るためです。
できるだけ離れた位置からディフューザーで和らげた光をあてるようにしてます。
照明も負担にならない程度明るくしてフラッシュが光ったときとの光量差を少なくしています。
フラッシュを使わずに照明を明るくして撮っていた時期があったのですが
そこまでの光量の照明をつけると逆に動物に負担がかかってるように見えます。
すごく嫌がってるし目を開けない子達もいる。
最後に120mm以上長いレンズだと動物がとっさに動いた時対応できないからです。
では、また気が向いたら投稿します。
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