レプティギア・ハイ300を使ってヤドカリテラリウムを作る
このケージは爬虫類用に作られていますが、低床をある程度深くできるためヤドカリやカブトムシなどにも使えるのではないでしょうか?
- 容器 スドー レプティギア・ハイ300
- 流木
- シェルター ニッソー ウッドシェルター
- 低床 ジクラ ヴォナノッテ
- ジクラ ヤドカリ万能フード
- ジクラ ヤドカリミネラル20
- ジクラ ヤドカリウォーターポット20
地面を歩くヤドカリには少し狭い
樹上性生物用なので底面積が広くはない。
今はヤドカリが小さいので何とか使えそうですが、
シェルター、餌入れ、水入れ、流木などをセットすると歩く場所がなくなってしまいます。
そこでスペース確保のため、ニッソーのウッドシェルター(残念ながら現在は手に入らない)を使用しました。
この商品はシェルターに容器が3箇所付いているので、フード、水分、ミネラルを入れられます。
あとはゼリー容器スドーのレプティボウル2miniを使用。
人口物でもできるだけ自然ぽい物を使用してます。
スペース確保のため流木を容器に固定する
まずは大まかに位置決めして流木の位置を決めます。
地面のスペースを少しでも空けるため容器に固定することにしました。
印をつけ容器を割らないように慎重に穴あけします。
取り付け部分の補強のため座金をエポキシで接着しました。
ここで流木を固定したのですが後で問題が発生しました。
低床は厚く敷く
低床はヤドカリが脱皮のための繭状の部屋を作れるように厚く敷きます。
ヴォナノッテはこの繭状の部屋を作りやすくブレンドされています。
ここで問題。床材を入れてシェルターを設置しようとしましたが、流木の枝が邪魔をしてシェルターが入らない
取り付けネジを少し緩めてシェルター設置。
後々メンテのとき面倒なことになってしまいました。
とりあえず完成したのでフード(ヤドカリ万能フード)、ミネラル(ヤドカリミネラル)、水分(ゼリーとヤドカリウォーターポット)を入れて、ヤドカリたちを放しました。
早速フードやゼリー、塩も良く食べてます。
ヤドカリの寿命は約20年!長生きします。
ヤドカリは20年以上生きると言われてます。適切な環境を作ってあげて長く付き合っていければ良いですね。
当店では、長生きしているオカヤドカリさんたちのために、
1年間を通して季節にかかわらず、餌や床材などのオカヤドカリグッズを販売しております。安心してお迎えくださいね!
次はマリンアクアテラリウム
ヤドカリ用に海があるアクアテラリウムが作りたいと思ってるのですが、ろ過の問題とか陸地のメンテ方法とか
色々考えることがあってなかなか実現しません。
ちょっとはアイデアがまとまってはきてるのですがもうしばらくかかりそうです。